WLB(ワーク・ライフ・バランス)への取組み
ひょうご仕事と生活の調和推進認定企業とは

「仕事と生活の調和」実現推進に取り組んで、一定の取り組みを行っている企業・団体に認定されます。
システムリサーチは、令和2年度に「ひょうご仕事と生活の調和推進企業宣言」を行い、ひょうご仕事と生活センター様主催の管理者研修の実施やこれまでに当社が取組んできたWLB(ワーク・ライフ・バランス)への取組みが評価され、この度認定を受けることができました。
WLB(ワーク・ライフ・バランス)とは

WLB(ワーク・ライフ・バランス)とは、直訳すると「仕事と生活の調和」を図ることです。
私生活が充実することによって、仕事にも良い影響(意欲や業務効率の向上)を与え、仕事がうまくいくことで、私生活も充実するという仕事と生活の「相乗効果」を生み出すという考えのもと、システムリサーチはWLBの取組を推進して参ります。
具体的な取り組み事例


- テレワーク環境の整備および運用規程を制定し、多様な働き方を実現
- 育児・介護休業の取得促進と、復職支援
- 外部相談窓口を設置(健康相談、メンタルケア、治療と仕事の両立支援他)
- 定時退社日の設定(終業30分前の予鈴、終業時の本鈴による意識付け)
- 時間休(1時間単位)、計画年休制度、全社一斉有給休暇取得制度
- 特別休暇制度(誕生日休暇、永年勤続休暇)
- 社員を中心とした各種委員会の立案した施策の実行 などの取組
女性活躍推進法、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
男性、女性に関わらず、すべての社員がその能力を発揮し、働きやすい職場環境の整備を行う為、次のように行動計画を策定する。
1.行動期間
- 2022年4月1日~2025年3月31日
2.当社の課題
- ①社員全体の中に占める女性社員の割合が低い。
- ②育児休業の取得率が女性は100%であるのに対し男性は0%と現段階で取得者がなく育休制度自体が周知されていない。
3.目標
- 女性社員の採用比率を上げ、社員全体に占める女性社員の割合を25%以上にする。
- 女性社員の育児休業取得率100%の維持と男性社員取得率20%を目指す。
取組内容 |
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<関連リンク>
厚生労働省 両立支援ひろば(一般事業主行動計画公表サイト)