多様な透析業務に対応する簡易操作と柔軟性をもった透析システム。
透析情報の共有化により、業務の効率化と患者ケアの充実、透析医療の質及びサービスの向上を実現します。
オーダー連携が特徴であり、透析システムからのオーダー一括指示機能については、お客様がe3透析管理システムを選ばれる最大のポイントとなります。
解決できること・実現できること
患者様の基本データを共有することにより、二重入力や転記ミスなどのヒューマンエラーの改善に貢献します。また、転帰情報の管理も容易に行えます。
患者様毎の透析パターン設定が、1週間単位や2週間単位で設定可能です。また、定期的に使用するベッド、時間帯、透析時間等を曜日ごとにパターン登録可能です。不定期に変更される透析条件の登録もでき、履歴の参照も容易です。
患者様ごとの透析パターンを元に、スケジュール展開がわずか数クリックで行えます。患者軸もしくは、ベッド軸でのスケジュール画面の対応が可能です。
患者様のシャントを文字情報とともに画像として保存できます。画像には線や円はもちろん、文字入力も容易に行えます。
透析記録項目を病院様毎の運用に沿って作成し、日々の透析情報を登録可能です。透析装置との連携による数値情報の取得も可能です(※オプション)。
透析装置との連携仕様については、「血液透析装置に関する通信共通プロトコルVer3.0(医器工Ver3.0)」を使用します。
対応している透析装置であれば、メーカー問わず連携が可能です。
シェーマ画像に加え、写真での管理も可能です。
透析ベッド数での価格設定となるため、稼働後の端末追加にライセンス費用はかかりません。
端末追加作業等の費用は別途必要です。
Windowsタブレットであれば対応可能です。(※2024年4月時点の情報です)
iOS、Androidタブレットへの対応については、今後の機能強化で対応を検討しています。
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