e3透析管理システム

業務の省力化を求め、診療に役立つデータの有効利用を実現
多様な透析業務に対応する簡易操作と柔軟性。透析情報の共有化により、業務の効率化と患者ケアの充実、透析医療の質及びサービスの向上を実現します。
オーダ連携を特徴とした、透析システムからのオーダ一括指示機能については、お客様がe3透析管理システムを選ばれる最大のポイントとなります。
基本コンセプト
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システム導入により実現できること
- 1. 患者情報や透析条件、透析記録など透析患者に関するデータの一元管理が可能
- 2. 電子カルテとの連携により作成した透析記録票がすべての端末から参照可能
- 3. 既存資産の有効活用として長年の運用業務により培われた運用機能、帳票類を有効活用
- 4. オーダリングシステムとの連携により、ダイヤライザー、処方、注射、検査、画像などのオーダ指示を透析システムから複数患者へ一括指示が可能。
- 5. 透析装置、体重計連携により、透析記録の作成業務を大幅に軽減。
運用フロー

1. 患者基本
電子カルテ連携版では、基本データを電子カルテと共有することにより、二重入力やそれに伴う転記ミスをなくしました。また転帰情報を管理することも可能です。

2. 透析記録
日々の透析記録情報を登録できます。
記録項目は病院様毎の運用に合わせ変更追加が可能です。
また透析装置より数値情報の取得が可能です。

3. 透析パターン・透析基礎
患者様が定期的に使用するベッド・食事等を曜日毎にパターン登録しておく事で月単位でのスケジュール展開が可能です。
また不定期に変更される透析条件を登録でき、履歴の参照も容易に行えます。
入力項目は病院様の運用に合わせ変更・追加が可能です。

4. 透析スケジュール
患者様毎の透析パターンを元に任意の日付範囲でのスケジュール展開がわずか数クリックで瞬時に行えます。
