私は公共・福祉分野を担当しており、但馬地域の自治体や介護施設に対してシステムや機器の導入・保守を行っております。
一般的にシステムエンジニアというと社内で仕事をするイメージがありますが、私の場合はお問い合わせ対応や導入作業などでお客様のもとへ足を運ぶことが多いです。
配属されてすぐは主に福祉分野を担当し、介護施設のお客様に対してシステムや機器を導入し、保守対応を行っていました。この経験を通じて、システムや機器に関しての知識だけでなく、お客様への適切な接し方も身につきました。
業務に慣れてくると、公共分野も担当するようになりました。今では但馬地域の自治体に対してもシステムや機器の導入・保守を行っています。また、担当している分野以外のお客様への納品作業もサポートしています。
1番のポイントは地域に密着しているところです。
昔から、地元で働いて生まれ育ったこの街に恩返ししたいという思いがありました。
そのため、地域に密着したサービスを提供しており、大学で専攻していたIT分野で地元に貢献できるシステムリサーチを選びました。
私の希望通り、地元の但馬地域を担当する部門へ配属され、ゆかりあるお客様とお仕事をする機会もあり、「地元に貢献している」という充実感を日々感じ、やりがいに繋げています。
また、母校への納品作業に参加した際には、お世話になった母校に対して恩返しできたことは本当によかったと心の底から思いました。
このような地域に密着したサービスを提供していることもシステムリサーチの魅力の1つだと思います。
健康経営に力を入れているところです。
システムリサーチは社員の健康を経営課題と考え、様々な健康増進に向けた取組みを行っています。スポーツイベントが定期的に行われており、バレーボールやバドミントンなど行っています。スポーツイベントへの参加は、運動して体を動かす機会になるだけでなく、他拠点・他部署の方と交流を深める機会にもなっています。私が入社して間もない頃はスポーツイベントに参加することで先輩社員の顔や名前を覚えたり、逆に自分の顔と名前を覚えてもらったりする機会となってとてもありがたかったです。そういう意味でも、良い取組みだと思います。
また、日々の歩数や健康目標の達成度によってポイントが付与され、そのポイントに応じて表彰されたり、プレゼントがもらえたりする健康マイレージ制度もあり、かなり健康経営に力を入れています。
このような取り組みが評価され、「Sport in Lifeアワード2023企業部門 優秀賞」を受賞できたこともシステムリサーチの自慢できるところの1つだと思います。
配属されてからの数ヵ月は不安でいっぱいでした。
3ヵ月の新入社員研修で基礎知識を身につけたものの、まだ右も左も分からない状態だったので当然です。
特に不安に感じていたのが週に1度行われるミーティングでした。
初めてミーティングに参加したときは、単語を聞いただけではそれがお客様の名称なのか、それとも専門用語なのかという判別もつかない状態で何もできませんでした。
「何とかしなければ!」と思った私は、次のミーティングから分からない単語を片っ端からメモしていき、ミーティング後にインターネットで検索したり、上司や先輩に尋ねてみたりして、その結果を単語帳にまとめていきました。メモを取り、後で調べる、とても基本的なことですが、これを繰り返すことでだんだんとミーティングの内容が理解できるようになりました。今でも分からない単語があれば、必ず調べるようにしています。
車で通勤しています。
出社後、朝礼に参加します。
メールや資料の確認を行います。
午後から客先に訪問する予定がある場合には、現地作業の準備も行います。
お客様から受けたお問い合わせに対して、調査を行い回答します。
お客様環境にリモート接続して状況確認や原因調査を行います。
基本的に社内で昼食をとり、残った時間はウォーキングをしています。
リモート接続で対応できない作業が必要な場合には、客先へ訪問して作業を行います。
メールの確認や資料の作成を行います。
また、翌日の作業予定を確認し、事前に準備を行います。
本日実施した業務内容を日報にまとめ、帰宅します。
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